やっと時間ができたので久々の更新。時間ができたのは、コロナ流行のためお出かけする予定がないから。
こんなご時世だけど、バルカン半島の情報を求めてこのブログにたどり着く人がいるみたいなので、しっかり仕上げて行こうと思います。
というわけで、アルバニアのベラト編。ティラナ編とティラナからベラトまでの行き方については下記をどうぞ。
ちなみに、ベラトのバスターミナルからはタクシーで町まで向かいます。タクシーはそんなにひどくぼったくられたりしないから、大丈夫。400円くらい。
ベラトの街並み
ベラトはとてもアルバニアはジロカストラも行くつもりだったけど、なんだか1つのところでゆっくりしたくなったので、ジロカストラを諦めベラトに絞りました。ベラト、とても良いところでのんびり過ごせて良かったです。着いた時はちょっと暗かったけど。
趣きがあるなー。この街並みは世界遺産に登録されています。
街の中もしっかり歩いてみました。
なにかのアトラクションのようでした。こうした町並みの中に、レストランとかがあったりします。
こちらは川の向こうの景色。
こんな景色を見ながら、木陰に座ってボーッとできたりします。ゆったりしたい人にとてもおすすめ!
あと歩きながら、人にめちゃくちゃ挨拶されるし、話しかけてくる人もいるアルバニア。
あとこんなエリアもあるよ。こちらは平坦な道で歩きやすい。
後述しますが、こっち側には素敵なレストラン❤️もありました。
ベラトの宿
ベラトの宿は、ゆっくりできるようにと設備や綺麗さにこだわりました。探してたら、日本で住んでたマンションに雰囲気が似てるアパートを見つけたので、そこにしたよ。
それが「Downtown Apartment」
http://www.booking.com/Share-aGhtAu
お部屋はこんな感じ。モダンでしょ?
他のお写真は上のBooking.comのリンクからどうぞ。シャワーもキッチンもとても綺麗で、すぐそこに八百屋やスーパーがあって、自炊も楽しい滞在でした。
ボリューミーな朝食もついてきて、さらには途中でブレクの差し入れもあったよ。
これで1泊2,000円くらい。安い😍🤑😍
家族経営のアパートで、みんな英語話せないけどとても親切。帰りはバスターミナルまで無料で送ってくれました。
アルバニアは人が良いって聞いてたけど、それは本当で、宿の人もスーパーの人も、レストランの人もみんな感じが良かったな。
ベラトのごはん
バルカン半島の肉まみれ状態に、もうなんか結構胃が疲れていたので、ベラトでは結構自炊をしています。
アルバニアはイタリアと関係が深いらしく、スーパーにはイタリア食材がたくさん。ペストを使ったパスタとか、生ハムとか、リゾットとか食べられるよ。
さて、そんな自炊生活の中でも、一応はアルバニアっぽいものを食べておこうと思っていた私が行ったのがこのレストラン。「Piccolo Grande Amore」
イタリアンぶってるけど、イタリア料理の他にアルバニアの郷土料理もたくさんあります。ベラト滞在中2回も行ってしまった。
だってこんな綺麗な景色を見ながらお食事できるんです。
ご飯はもちろんアルバニア料理😍
初回はオクラとラム肉のキャセロール(約600円)。アルバニアはオクラをよく食べるみたいで、八百屋にもたくさん売ってありました。でもなんかとても短い。
ねばねば好きな私は、久々のオクラにテンション爆上がり❤️✨
2回目の訪問では、なすの肉詰め(約400円)を。なすの肉詰めは、上にチーズがかかってとってもボリューミー!
どっちの料理もとっても美味しかったし、景色は素晴らしいし、サービスは最高だし文句なしです。
観光客向けだから安くはないけど、日本人的には安めなお値段もよき✨
ベラトの次の目的地
ベラトの次はティラナを経由してコトルに向かいました。
ベラトからティラナは直通バスが頻発。ティラナからコトルも直通バスがありました。
そんなティラナからコトルの行き方、そしてコトルのお話はまた別の記事で・・・
ベラトで使ったお金
ベラトには3泊しました。そんな中使ったお金はこんな感じ。1レク=1円で計算してます。結構買い物も好き勝手したんだけど、さすがアルバニア。安いなー。
宿泊料:6,600円(3泊)
タクシー:400円
ティラナまでのバス:400円
飲食代:1,300円
買い物:1,300円(スーパーなど)
合計:10,000円
総合計:75,100円(17泊18日)